30代不妊治療とお金のリアル

34歳から不妊治療スタート☆現在2年目☆ 子宮頚部高度異形成術後

高AMHと多嚢胞性卵巣症候群

不妊治療の最初の第一歩、不妊検査を終え、

 重大な問題は見つからなかった私。

しかし気になる結果があったのはAMH

 

AMHの検査結果

私のAMHの値は10.79ng/mLでした。

(ちなみに約一年後の検査結果は9.93ng/mL)

「卵巣年齢」「卵子の在庫」とも言われる

この値ですが、基準値に載っているのは

1~6あたりの数字。

 

1未満は42歳以上

6以上は30歳未満

 

「え、私10超えてるけど?」

「私34歳だけど卵巣はめっちゃ若いの?」

卵子めっちゃあるの?」

と内心喜び気味の私。

 

そんな私に先生は注釈を説明してくれる。

「10以上の場合は卵巣年齢の指標にならない

場合がありますね。」

「極端な月経不順の方は数値が極端に高く

出たりします。

その場合は多嚢胞性卵巣症候群

疑います。」と。

 

幸い?私は月経不順ではなく比較的定期的に

月経も来ていました。

他にも血液検査結果を受けて、

LH値>FSH値だと診断される場合もあるそう

ですが、当てはまらないとのことで先生も

多嚢胞性卵巣症候群ではないと思う。」

と仰るのでその時の私はスルーしてました。

むしろ卵はたくさんあるんだ♪くらいにしか

思ってなかったです。

 

でも、多嚢胞性卵巣症候群については

不妊治療2年目の今もモヤモヤが残って

います。

 

私は多嚢胞性卵巣症候群なのか

PCOSと略称で呼ばれていますね。

診断方法としては下記3つに当てはまって

初めて診断されるとのこと。

  1. 月経異常
  2. 多嚢胞性卵巣
  3. LH値>FSH値等の検査結果

なんですが、私は1でも3でもない。

でも2ではあるようなんです。

それを知ったのはこの日よりずいぶん後。

 

また、1について、月経異常っていうのは

月経不順とかだけではなくて、無排卵月経

も含むというのも聞きかじりました。

でも、月経が来ているのはわかっても、

排卵してるかなんて自分じゃわからない。

 

これについても担当医ごとに都度尋ねました。

「私はちゃんと排卵しているんでしょうか?」

と。でも返事はわりとバラバラ。

「月経があるなら排卵しているはず。」

「月経があっても排卵してるとは限らない。」

「月経は排卵があるから起こる。」

いろいろ言われましたが要はわからないんだな

って思ってますw

それでいいんだろうかw

でも医者も全部わかる訳じゃないだろうし、

とりあえず質問はするけど「そうですか。」

とだけしか言いません。

 

 

知ったところでどうって訳じゃないけど、

結局私以上に私の身体に親身になってくれる

人なんていないと思っているので、

自分で自分の身体の情報をできるだけ集めて、

自分の身体に合ってそうな方法を取れるよう

に備えたいって思ってます。

そんな変に真面目な性格がもしかしたら

災いしているかもしれませんが。汗

 

でも排卵しているかどうかってものすごく

大切ですよね。←やっぱ納得いってないw

だって、排卵していないと妊娠の確立は

ゼロです。

自然妊娠なんて絶対しませんよね。

不妊治療ちょっとお休み~」

「今週期はタイミング法だけ取っとこ~」

って言っても

排卵してないとお話にならない。

そんな大事なことが分からないのって

どうなのかな。

これってどうにかしたらわかるもの?

私の疑問はとまりません。。

 

 

話はそれましたが、私の場合は

多嚢胞性卵巣のようだけれど

多嚢胞性卵巣症候群ではない

という自分の結論に至りました。

先生からは過去に

多嚢胞性卵巣症候群の気がある」と

言われたことがあります。

あまりこれについて聞いてもそこまで

問題視して治療方法に活かしてもらってる

気がしないので、治療の上では

そんなに問題ないのか?

いまだに納得せずに来ています。

 

というわけで、私は高AMHだけど

多嚢胞性卵巣症候群ではなくて、

でも多嚢胞性卵巣に合った治療を

すべきなんじゃないかと思って

それを探って不妊治療に取り組んで

おります。

誰か答えを教えてほしい…;;