30代不妊治療とお金のリアル

34歳から不妊治療スタート☆現在2年目☆ 子宮頚部高度異形成術後

転院後4回目の体外受精周期~準備編~

転院して3回目の採卵は散々な結果で終わりました。

なので一度卵巣をリセットしてスッキリさせるために1周期お休みを命じられ、不妊治療から離れたゆるやかな生活を送っていました。

そして満を持して4回目の採卵に向けて通院生活が始まります。

採卵周期開始

D4 今周期の初診。いつも通り採血して血液検査結果待ち。診察はお話をしっかり聞いてくれる先生に当たってラッキー。

血液検査結果は、「FSHが低い」とのこと。

初回の血液検査で何かコメントがあったのは初めて。3回目の採卵後と、お休み期間中ずっとピルを服用していました。その影響もあって低くなっている→卵がなかなか育たない可能性大、のようです。これまでもクロミッドを飲んで、D8に内診して育っていないことを確認したらいつも注射をしてきました。でも、D8に内診せずとも注射が必要なことは明らか、ということで今回は最初から注射ありきの戦法です。

 

※FSH=卵巣刺激ホルモン

 

今周期の作戦

①いつもどおりD4からクロミッド毎日服用。

②D8、10、12にゴナールF注射を150ずつ打つ。

③D14の内診結果次第で更に注射を打つ。注射は二日置きにするか、連日にするか、量を増やすか、様子を見る。

 

ゴナールF注射は皮下注射ですが、いつも左腕の肘近くに打ってもらっていました。今回、初めて「おなかでも良いですよ」と言われたので、おなか注射チャレンジ。

結果、痛みが腕より若干少ないような^^

ただし、注射を打つ場所がおへその下あたりの一番皮下脂肪がたっぷりついている箇所。しかも、座って打ちます。しかも、その日ゴムスカートを履いていたので下腹を出した時にそのゴム部分がお肉をしっかり下から持ち上げて・・・

看護師さん女性だけど、普段人前に出さないところを見られるのは恥ずかしい///

まぁ採卵ですべてさらけ出しているので、そんなこと気にするまでもないんですが。

 

採卵までの通院回数

D4、D8、D10、D12、D14、D16、D18、D19の計8回通院して

採卵日がD21で決定しました。

今回は最多通院、かなり遅めの採卵日。

 

D4に続いて医師面談があったD14は血液検査やエコーをして、その結果「まだまだ全然卵胞が小さい。」というもの。そこでまた追加の注射日程となりました。

D8、D10,D12、D16は看護師さんの注射のみの為、病院滞在時間10分程度。

D18再度来院。卵胞は20㎜くらいまで育っているけど、E2がまだ低い。そこで翌日のD19再来院。ようやく採卵日決定でした。

今回の使用薬剤

クロミッド15錠
・ゴナールエフ150×6回
ボルタレン座薬3錠
点鼻薬ブセレリン3プッシュ