30代不妊治療とお金のリアル

34歳から不妊治療スタート☆現在2年目☆ 子宮頚部高度異形成術後

転院後4回目の体外受精 ~受精結果編~

受精結果連絡

何度経験しても苦痛な受精結果のネット確認。できるだけ平静に、心穏やかに、そして期待感は抑えめに。

採卵数は7個、そのうち成熟卵は3個。「なんとか2個は受精してほしいね」と夫と話をしていました。今回、初めて受精しやすくするためにカルシウム培養液?を使って活性化してもらいました。

結果は成熟卵2個に対して受精卵2個!!個数は少ないけど、受精率だけで見れば100%でした。

 

最初の結果では成熟卵3個との報告でした。でも顕微授精させる時に確認したら成熟卵だと見られていた卵は未成熟卵だったことがわかったそう。成熟卵と判定する時には卵のまわりにモヤモヤっとした細胞がついているが、それを剥がした時に最終的に成熟卵かどうかがわかるとのこと。モヤモヤを取ったら卵子の真ん中に核のようなGVと判定される丸があったことで最終的に未成熟卵だとわかるそう。モヤモヤがついている段階では見間違えてしまうことがあるみたい。たまにあることのようです。

 

受精後の発育連絡

そして続報。2個の受精卵の発育の結果、うち1個が人生初の胚盤胞に!!!画面上にあらわれた「拡張中胚盤胞」の文字に信じられない気持ちでした。本当に私の卵の話なのか?とすら思いました。成熟卵さえ取れる確率が低く、受精もままならない状況が続いていたので、私の卵でも胚盤胞にまでなれるということが信じられなくて、大きな成果だと思いました。もう一つは3細胞分裂から分割が進んだあと成長が止まってしまったため培養中止となりました。

 

次は移植周期に入ります。