30代不妊治療とお金のリアル

34歳から不妊治療スタート☆現在2年目☆ 子宮頚部高度異形成術後

転院後4回目の体外受精 ~移植結果編~

人生初の胚盤胞を手に入れた翌周期、凍結胚移植実施。移植からちょうど1週間後の判定日。

 

D26

朝通院し、まず血液検査。前回の分割胚移植後の判定日を一度経験しているので2度目です。β‐HCGのところに値が出ていれば陽性、なければ陰性です。さほど緊張せず、むしろあまり期待せずでした。なんとなく生理前と同じような体の状態だったこともあり、「もしかしたら生理来るかも~」と夫にも言っていました←夫にも過度に期待させない予防線。そして、もし陰性だった時に備えて、いつからまた採卵してもいいか、採卵する間隔をあけた方が良いか等、質問内容もメモして持ち込んでいました。

 

結果、陽性でした。

 

診察室に入ったところ、前回は検査結果の紙を机にあらかじめ出しておいてくれていたので、今回も机上の紙を確認しようとしますがありません。椅子に座ると担当医から名前を確認され、用紙をプリントアウトしながら「おめでとうございます、妊娠されてますね。」とサラッと言われました。私は反射で「ありがとうございます」とはいうものの、頭の中は「・・・・・・!!!!!」と放心状態。何を言われているのかわかりませんでした。「トマトさんの年齢だとこの(HCGの)値で出産まで至ってるのは66%くらいですね。次は10日後に来てください。この後お会計があるので行ってください。」とあくまで淡々と話を進めてくる。その間体感1分くらい。予期せぬ事態に言葉もつかえたまま、何も聞けずにただお礼を言って退室。うれしいはずの結果なのに状況が呑み込めず、そのまま病院を出てカフェへ。やっと落ち着いて、事態を確認。

意外と大喜び!!という感じの心境ではなく、驚きの方が大きかったです。

兎にも角にも思わぬ陽性判定をいただいて、この後もおっかなびっくりで通院しながら無事に不妊治療院を卒業することができました。

転院後4回目の体外受精 ~移植周期編~

夢にまで見た胚盤胞へと育ってくれたため、移植周期に入りました。

 

D3

血液検査をして問題がなかったため今周期、移植できることになりました。

移植日=卵胞発育し採卵できると判断される日の5日後

この日はレトロゾールを処方されて、毎日飲むことに。私の卵胞はいつも育つのが遅く、生理周期を整えるためとのこと。卵胞刺激のため処方された薬について質問したところ、

・レトロゾール:卵胞はひとつしか大きくならない。子宮内膜が薄くならない。

クロミッド :卵胞がたくさん大きくなる。子宮内膜が薄くなる。

という違いがあるそうで、移植する時にはレトロゾールが使われるようです。

 

前回、採卵が終わったときに次周期、採卵or移植、を聞かれたのですが、まったくそのことについて考えていなかったので移植と答えましたが、その真意について質問。

現在胚盤胞の貯蓄は1つだけ。その胚盤胞を今回移植し、妊娠したとすると、貯蓄はゼロ。もし第二子妊娠治療を希望するとなると、2-3年後となり、子連れでの治療が難しくなる。また年齢上昇で条件が悪くなることから、まだ若い今のうちに胚盤胞をいくつか貯蓄しておくと良い、という考え方のよう。前回の担当医にはあまり言われなかったけど、この日の担当医は「今回移植する方針は変えなくてもいいけど、もしうまくいかなかったらその(貯卵しておいた)方が良いと思いますよ」という考え方を言ってくれました。

そうなった時は貯卵していこうと思いました。

 

D13

レトロゾールの効果もあってか順調に卵胞が左右ともに19㎜、20㎜くらいに成長していたので、D19に移植日決定。

期待感を持ちすぎないように、移植失敗した際の予定も質問。

移植後は妊娠反応なければその次の周期すぐに採卵できる、とのこと。でも、少しでも妊娠反応があれば採卵しても良い卵がとれないらしくお休みするそう。

この夜、点鼻薬排卵をうながしました。

 

D19

そしていよいよ人生2回目の肺移植、人生初の胚盤胞移植へ。

8:10 受付(移植10番目)

8:18 本受付→採血

9:44 医師から採血結果を聞く→問題なし

~2時間の外出~

11:55 移植受付

12:49 培養士との話

13:50 手術待合へ移動

14:48 移植手術

14:54 ベッドで休憩

15:16 トイレで出血確認

15:23 手術待合退室

15:42 会計

 

2時間外出でランチを取るように言われるのですが、なんとも微妙な時間。近くのファミレスを見つけてモーニングセット(ドリンクバー、スープバー付)を頼みました。濃い味のコンソメスープが不覚にも美味しくて、何度もおかわり。平日の朝のファミレスは一人客が多くて、広々していたので快適でした。ドリンクバーのほうじ茶ラテも想像していたより美味しくて、すっかり満喫リラックスできました。

 

採血結果を伝えられた時には医師から、アシステッドハッチングをすることも聞かされました。ここのクリニックではオプションで選択するというより必ずするみたい。(費用は追加になりますが)。凍結胚移植なので、溶かして卵のまわりの透明帯をはがして移植するものです。透明帯除去には方法がいくつかあって、ここでは①物理的に針のようなものではがす②レーザー③薬品使用のうち、②レーザーでの除去だそう。一部をはがすのではなく、全部はがして移植するのがこちらのやり方。

 

<移植する胚の情報>

胚盤胞の情報も聞きました。まず胚盤胞になったタイミング。受精させてから胚盤胞になるまでの時間は、早い方が良いとのこと。私のは受精後、胚盤胞を凍結できたのが5日目胚盤胞で122時間後。胚盤胞の大きさも教えてもらいましたが、特に気にしなくて良いと。形の評価、一般的にグレードと呼ばれるものは、ランク3の「普通」でした。写真で見ても、そんなキレイな丸じゃない感じ。肺移植時36歳の私は、総合評価でこの胚を移植した時の妊娠率は45~54%という判定をもらいました。5割くらいと聞いて、わりと高いなと思いました。やっぱり卵の質も大事だけれど、年齢も関係してくるんだなと実感。

 

肺移植は痛みもほぼなく(いつも消毒が一番痛い)、一瞬で終わりました。移植した子宮のエコー写真ももらえますが、分割胚移植の時よりハッキリ卵が見える気がしました。あとは祈るのみです。

転院後4回目の体外受精 ~受精結果編~

受精結果連絡

何度経験しても苦痛な受精結果のネット確認。できるだけ平静に、心穏やかに、そして期待感は抑えめに。

採卵数は7個、そのうち成熟卵は3個。「なんとか2個は受精してほしいね」と夫と話をしていました。今回、初めて受精しやすくするためにカルシウム培養液?を使って活性化してもらいました。

結果は成熟卵2個に対して受精卵2個!!個数は少ないけど、受精率だけで見れば100%でした。

 

最初の結果では成熟卵3個との報告でした。でも顕微授精させる時に確認したら成熟卵だと見られていた卵は未成熟卵だったことがわかったそう。成熟卵と判定する時には卵のまわりにモヤモヤっとした細胞がついているが、それを剥がした時に最終的に成熟卵かどうかがわかるとのこと。モヤモヤを取ったら卵子の真ん中に核のようなGVと判定される丸があったことで最終的に未成熟卵だとわかるそう。モヤモヤがついている段階では見間違えてしまうことがあるみたい。たまにあることのようです。

 

受精後の発育連絡

そして続報。2個の受精卵の発育の結果、うち1個が人生初の胚盤胞に!!!画面上にあらわれた「拡張中胚盤胞」の文字に信じられない気持ちでした。本当に私の卵の話なのか?とすら思いました。成熟卵さえ取れる確率が低く、受精もままならない状況が続いていたので、私の卵でも胚盤胞にまでなれるということが信じられなくて、大きな成果だと思いました。もう一つは3細胞分裂から分割が進んだあと成長が止まってしまったため培養中止となりました。

 

次は移植周期に入ります。

転院後4回目の体外受精 ~採卵結果編~

採卵日当日の流れ

08:00 受付、精子提出

09:10 採卵待ちのベッドin

10:05 手術室で採卵

10:15 採卵終了してベッドへ戻る

10:20 採卵数の結果通告を受ける

10:30 止血用ガーゼを抜いて着替え

11:00 培養士との面談(10分)

12:00 医師との面談(10分)

12:20 お会計

 

今回はいつもより急ぎめで精子持参しました。採精から2時間以内に持参するようにと言われるのですが、2時間ギリギリと早めとでは運動率に差が出ると看護師さんに言われたからです。

無事に採卵はできましたが、右卵巣にあった6個の卵胞が少し広がって配置されていたので3回刺し直ししました。だからなのか、いつもより術後の痛みが強めでした。今回の採卵の先生はよく話す人で、術中も看護師さんと会話していたので私も加勢。会話の感じから看護師さんたちとも仲良くされている様子が分かって、きっと良い先生なのだろうと思いました。お話していると少し気が紛れました。

採卵結果

刺した卵胞:8個

採れた卵:7個

成熟卵:3個

未成熟卵:4個(MI:1個、GV3個)

 

培養士との話

受精の活性化(カルシウム培養)はやりますか?⇒即答でYES。

顕微授精orふりかけ法、どちらを選択しますか?⇒即答で成熟卵すべて顕微授精を要請。

これまで色々と相談して培養方法を決めてきましたが、今回は前夜に夫と相談しておいてよかった、すぐに話がまとまりました。

 

今回未成熟卵が過半数を占めていて、しかも未成熟卵(GV)が3個あったため、ほぼそれについては期待できない。成熟卵が取れる割合がまた落ちている感じがしてマイナス印象でした。

医師との話

初めて、次周期の希望を聞かれました。

移植or連続採卵です。連続採卵すると確か助成金が受けられなかったと思うのですが、もうここまでくるとその話に左右はされません。連続採卵=貯卵をいままで聞かれもしなかったし、検討もしてこなかったので今回はとりあえず移植方針。

ただ、今後連続で採卵し続けていった方が良いのかは要相談。

 

Q.1 今回未成熟卵が多い。採卵はもう少し遅めでもよかったか?

Q.2 これでも遅らせた。D18の時点で卵胞は育っていたので採卵日をD20に決定することもできたが、D19に再度様子を見た。前回採卵時、排卵済だった卵胞があり、2回連続で排卵済という結果を出したくないという医師側の心理もあってなかなか日を遅らせられない側面もある。

→患者側とのトラブルも多いそうで^^;でもやっぱり育ちにくい模様の私の卵子。できるだけ時間を置いた方が良さそうな気がしているから、次回から採卵日については遅らせるような相談を持ち掛けようと思います。

 

Q.2 今後、分割胚での移植をするという選択肢はあるか?

A.2 ない。胚盤胞まで育ててから移植する。

→ということは、胚盤胞まで育たないと一生移植できないということ。胚盤胞というものを自分の卵子で未だかつて見たことがないので、ものすごく非現実的なことを言われているような気になっていますw 体外受精についてネットで検索していると、初期胚で妊娠している人もいます。それに人工的に胚盤胞まで育てるのではなく体内で育てた方が良いという考え方があるというのも見かけるので、ちょっとモヤモヤするところ。

感想

前回お休み期間を1周期取ったし、その間ずっとピルを飲んでいました。卵胞も多すぎず少なすぎない数が揃っていたので成熟卵がある程度取れてくれることを期待していました。期待してしまっていました。それで3個。クリニックにいる間に泣きそうになったのは初めて。心が疲れているのを感じました。胚盤胞にならない可能性は大いにあると思っていて、だからしんどいけど、年齢も考えて少しでもテンポよく採卵していきたいと思ってます。何もできない無力感に襲われるけど、淡々とやるしかないのか。。

転院後4回目の体外受精周期~準備編~

転院して3回目の採卵は散々な結果で終わりました。

なので一度卵巣をリセットしてスッキリさせるために1周期お休みを命じられ、不妊治療から離れたゆるやかな生活を送っていました。

そして満を持して4回目の採卵に向けて通院生活が始まります。

採卵周期開始

D4 今周期の初診。いつも通り採血して血液検査結果待ち。診察はお話をしっかり聞いてくれる先生に当たってラッキー。

血液検査結果は、「FSHが低い」とのこと。

初回の血液検査で何かコメントがあったのは初めて。3回目の採卵後と、お休み期間中ずっとピルを服用していました。その影響もあって低くなっている→卵がなかなか育たない可能性大、のようです。これまでもクロミッドを飲んで、D8に内診して育っていないことを確認したらいつも注射をしてきました。でも、D8に内診せずとも注射が必要なことは明らか、ということで今回は最初から注射ありきの戦法です。

 

※FSH=卵巣刺激ホルモン

 

今周期の作戦

①いつもどおりD4からクロミッド毎日服用。

②D8、10、12にゴナールF注射を150ずつ打つ。

③D14の内診結果次第で更に注射を打つ。注射は二日置きにするか、連日にするか、量を増やすか、様子を見る。

 

ゴナールF注射は皮下注射ですが、いつも左腕の肘近くに打ってもらっていました。今回、初めて「おなかでも良いですよ」と言われたので、おなか注射チャレンジ。

結果、痛みが腕より若干少ないような^^

ただし、注射を打つ場所がおへその下あたりの一番皮下脂肪がたっぷりついている箇所。しかも、座って打ちます。しかも、その日ゴムスカートを履いていたので下腹を出した時にそのゴム部分がお肉をしっかり下から持ち上げて・・・

看護師さん女性だけど、普段人前に出さないところを見られるのは恥ずかしい///

まぁ採卵ですべてさらけ出しているので、そんなこと気にするまでもないんですが。

 

採卵までの通院回数

D4、D8、D10、D12、D14、D16、D18、D19の計8回通院して

採卵日がD21で決定しました。

今回は最多通院、かなり遅めの採卵日。

 

D4に続いて医師面談があったD14は血液検査やエコーをして、その結果「まだまだ全然卵胞が小さい。」というもの。そこでまた追加の注射日程となりました。

D8、D10,D12、D16は看護師さんの注射のみの為、病院滞在時間10分程度。

D18再度来院。卵胞は20㎜くらいまで育っているけど、E2がまだ低い。そこで翌日のD19再来院。ようやく採卵日決定でした。

今回の使用薬剤

クロミッド15錠
・ゴナールエフ150×6回
ボルタレン座薬3錠
点鼻薬ブセレリン3プッシュ

 

 

 

妊活・不妊治療中のコロナワクチン接種1回目

お休み周期ではあるものの、妊活・不妊治療中にコロナワクチン接種の機会が巡ってきました。ワクチン不足のようで、なかなか接種の機会がなかったのですが、たまたま近隣の病院がワクチン接種していたのでとりあえず予約。夫の後押しもあって、接種を受けることに。ちなみにファイザーでした。

 

当日は3点セット(接種券、問診票、本人家訓資料)を持って時間通りに病院へ。病院なんて毎月何度も通っているのにちょっと緊張。病院は自動ドアが起動していなくて、インターホンのみでの人力で開閉。驚いたことに、本人確認資料として免許証と保険証を持って行ったのに、提示は要求されず。医師からの事前問診で、「本人確認のためフルネームでお名前を教えてください。」と言われただけでした。それだけ本人確認の負荷が大きいから?

 

順番待ちをして、ベテランらしき女性の看護師さんが注射してくれました。アルコール消毒して、「ちょっとチクッ下を少しつままれます。

え?何?今刺した?いつ刺した?っていうくらいの痛み。

続いて「お薬が入りますよ~」と言われます。いつも不妊治療で打ってもらっているゴナールも薬の注入時が痛いので、今からが痛いのか~(><)と思っているうちに何の感覚もなく終了。

あっけなく終わりました。筋肉注射って痛いと思っていたけど、全くもって痛くなかった。不妊治療での皮下注射の方が桁違いに痛いし、何なら採血より痛くなかった。看護師さんの腕が良かったのか、肩だと痛くないのか、歳のせいなのか、とにかく拍子抜けでした。

経過観察のため15分部屋で待機させられて、病院入場から退場まで30分程度で終わりました。よその自治体の集団接種で、ものすごい行列を見たことがあったのですが、あっさり終わって一安心。

 

昼に接種へ出かけて帰宅してのんびり。夕食の準備をしている時、食器棚の上の方へ手を伸ばすと、左上腕に違和感が。接種から5時間後に軽い筋肉痛のような痛み発生。それ以外特に体調が悪くなることもなく、就寝前になって夫が何やら体調が良くないかも、と言い出す。注射したのは私なのに笑、と思って体温計で熱を測ってやろうと思ったのに断られ、かざした体温計をおろすことができなくなったので代わりに自分の体温を測ることに。翌日に発熱するとか言われてるしな~と思いながら体温計を確認すると、37.3度。まったくしんどさはないものの、平熱は36.3度くらいなので少し高め。

 

翌日になると体温は36.4度になってました。24時間経過した頃にまた体温計測してみると、37.0度。平熱よりは若干高めであったものの、辛くはなかったのでそのままゆっくりさせてもらいました。

 

やっぱり二回目の副反応が大きいのかな?

二回目のワクチン接種のタイミングが、このままいくと採卵周期D3頃と重なりそうなのでちょっと悩んでます。乗りかかった舟なので、このまま二回目ワクチンは接種予定です。果たして今回の採卵周期でクロミッド服用やゴナール注射をやってしまってもいいものか。。

とりあえず次のリセットのタイミングにもよるかも、と思って問題を先送りにしてみました。^^;

不妊治療一年目の医療費&医療費控除

年間の医療費をまとめてみると、やっぱりマイナス感情が出がちです。不妊治療の費用を毎度毎度支払うたびにギョッとしますが、それらを合計するのでもちろんびっくりするような金額になります。でもこれ、まとめないと医療費控除の申告ができないし、お金が返ってこない。医療費の金額が金額なので、返ってくる金額もそれなりです。1万円でも返ってくるなら頑張ります。

一年間の医療費

不妊治療費963,820円

子宮頚がん術後経過観察費用20,288円

その他医療費(歯科、眼科)6,220円

 

合計で990,328円でした。

すごい金額^^;

この金額が貯金できていたら…なんてつい考えちゃいます。

 

不妊治療に関する年間の治療内容は・・・

不妊検査

体外受精刺激周期2回(採卵までで移植には至らず。)

体外受精完全自然周期2回(採卵までで移植に至らず。)

 

子宮頸がんに関する治療内訳は・・・

・細胞診2回

・コルポ診2回

・その他超音波診察、再診費用等

 

年間に受け取った助成金

不妊検査助成金47,450円

通院保険金(がん保険)30,000円

この年は不妊治療助成金が受け取れなかったので、含まれていません。

 

医療費控除できた金額

年間医療費から助成金・保険金を差し引いて912,878円。そこから10万円を引いた812,878円が医療費控除の申告額でした。

 

不妊治療のやめ時について、ひとつの基準として金額で仕切るという方法があるというのを目にします。でも、一年でこうも費用がかさむと、一体いくらを基準にすれば良いかもわかりません。貯蓄はあまりはかどりませんが、夫婦二人暮らしだとそれなりに資金繰りは何とかなってしまうので、後々困らないかが心配でもあります(×_×)