30代不妊治療とお金のリアル

34歳から不妊治療スタート☆現在2年目☆ 子宮頚部高度異形成術後

転院後3回目の体外受精 ~治療費返金編~

転院後3回目の採卵は、無残にも未成熟卵が2個取れるのみで、結局どちらも成熟卵になれず、ということはもちろん顕微授精も実施できずでした。

うじうじと過ごしていると、とある日の昼間、クリニックの受付助成から電話が。

「この前の採卵で成熟卵が取れなかったということで・・・」

という話から入り、「・・・はい。」と気のない返事を私がしていると、

「費用を一部お返ししたいと思ってお電話しました。」とのこと!

想定外の電話に咄嗟の反応ができず、間を置いて「・・・ありがとうございます!(驚)」ととりあえずお返事。クレジットカードで支払ったのですが、返金手続きをクリニックの方でしてくださるとのこと。

・・・ありがたい涙

 

前の病院は採卵して卵が取れても取れなくても費用の返金とかはなかったので、なんて良心的✧と沈む私に嬉しい知らせでした。

結果、採卵日の費用はこうなりました。

239,925円 ⇒ 107,925円

返金される差額は132,000円!!

 

これは大きい!・・まぁそもそもの金額が高いんですけどね。

内訳としては、

採卵費用     :121,000円 ⇒ 55,000円

精子調整、媒精費用: 66,000円 ⇒ 0円

 

卵子が成熟しなかったので採卵費用を引いてくれるのはもちろんありがたい。でも、精子に関する費用がゼロになったのはびっくり。一応当日精子を提出しているので、卵子の成熟有無に関わらず、精子を殺さないように上手い具合に管理してくれてると思うんですよね。そうすると一応人件費もかかってるし、管理するための薬剤?とか?も必要だと思うので、ここのゼロは大きいです。

 

ということで、3回目の採卵費用はトータル107,925円でした。