30代不妊治療とお金のリアル

34歳から不妊治療スタート☆現在2年目☆ 子宮頚部高度異形成術後

不妊検査助成金申請とマイナンバーカード

助成金の申請から受給まで

不妊治療の入り口である不妊検査。

この検査にも助成が受けられる自治体があります。

私はてっきり全国一律でやっているのかと思っていましたが、そういう訳でもないみたいです。

私の住む自治体では上限を5万円として助成が受けられるとのことで、ありがたく申請させて頂きました。

申請するために、病院で医療費控除対象の診断書のような文書(3,300円の高額文書)を出してもらったり、戸籍を取り寄せたり、少しずつ面倒なことをして郵送のみでの受付でした。

 

〈申請スケジュール〉

 申請日:8/31

 承認日:10/29

 振込日:11/20

 

申請してから3か月弱で振り込まれました!

これが年度末とかの申請になると、申請期限ギリギリの申請者殺到があって受給ももっと遅れてしまうみたいです。

 

不妊治療下でのマイナンバーカードメリット

この前後、悩んで放ったらかしていたマイナンバーカードを申請しました。

マイナポイント5,000円分が受け取れた時期だったので、申請から受け取りまでもかなり時間が掛かってストレスでしたが、コンビニで証明書発行のための登録までなんとか終えました。

結果、コンビニで証明書発行ができるのはかなり助かってます。

今回の不妊検査を経て、体外受精等の特定不妊治療に進んだ際には更に助成を受けることができますが、都度申請をするのに証明書が必要な場合があります。そんな時、役所へ行かずとも近所のコンビニで手軽に証明書が発行できるのはかなり助かります。

特に、戸籍は本籍地が遠方だといつもこの時くらいしか使わない小為替をわざわざ郵便局で買って、切手を貼った返信用封筒を同封して、郵送往復分の時間を待って・・・という時間とお金のロスが一気に解決します。

証明書発行そのものの費用も、コンビニ発行の方が安い自治体もあります。

マイナンバーカードも住民基本台帳カードと同じような運命を辿るのでは、、と悲観的な考えを持っている方ですが、この点はすごく満足♪

でも、コンビニ発行に対応していない自治体もまだあるみたいなので、それができないなら私にとってはマイナンバーカードの魅力半減です。

また、不妊治療を含め、年間の医療費が10万円を超えた時に医療費控除の申請をしますが、この時の確定申告にもマイナンバーカードで便利に申請できることを期待しています。前回は紙ベースで提出したのですが、今年は電子申請をしてみるつもりです。

ただ、確定申告するまでの設定等の事前準備が多そうなので、今からちょっと恐れてます。国税庁のHPってほんと見にくい。誰かもうちょっと整備してほしい(;_;)