転院後2回目の体外受精 ~採卵編~
不妊治療開始してから転院、合計6回目の採卵
にして初の移植にトライできたものの、
妊娠反応は得られませんでした。
転院前に比べて結果も上々とのことで、再度
Kクリニックでの7回目の採卵、体外受精に
チャレンジすることにしました。
前回の体外受精周期で、移植時くらいから
体調不良だったので1周期お休みしました。
不妊治療で病院通院後、1年4か月経過時、
自己流妊活開始から1年11か月経過時のお話。
採卵までの通院回数
D3、D8、D10、D12、D14の計5回通院して
採卵日がD16で決定しました。
D3、D8、D14は通常の血液検査やエコー。
D10,D12は看護師さんの注射のみの為、
一瞬で終わります。
ここまで前回の流れとほぼ同じ。
前のS医院では毎回採卵しても未熟卵が
多く取れてしまうという結果だったので、
毎回方針を少しずつでも変えていました。
薬剤の種類とか、量とか、タイミングとか。
でも、今回はKクリニックで採卵→成熟卵
の過程はうまくいったので、基本方針は
変えないことになりました。
今回の使用薬剤
・クロミッド11錠(前回比+1)
・ゴナールエフ150×3回
・ボルタレン座薬3錠(前回比+1)
・点鼻薬3プッシュ
こちらもほぼほぼ前回と同じ。
ボルタレン座薬苦手なんだけど、前回より
排卵の可能性が高めとのことで、3回も
指示がありました;;
前日の12:00,18:00,24:00です。
私、すごく睡眠時間を必要とするタイプの
人間で、普段24:00なんてとっくに寝て
ます。それを嫌いな座薬のために起きてる。
点鼻薬も座薬も時間が決められているから、
忘れないようにいつもスマホアラームを
セットしてます。採卵する周期にも慣れて
きたので、慣れてくるころが一番危ない!
と思って、気を引き締めてます。
採卵日当日の流れ
Kクリニックでの無麻酔採卵は2回目です。
09:00 受付、精子提出
09:10 採卵待ちのベッドin
09:55 手術室前へ移動
10:00 手術室で採卵
10:10 採卵終了してベッドへ戻る
10:15 採卵数の結果通告を受ける
10:30 止血用ガーゼを抜いて着替え
11:00 培養士との面談(20分)
12:00 医師との面談(5分)
12:20 お会計
採卵はいつも精子持参で実施しているのです
が、採精2時間以内に病院へ持参する必要が
あります。夫には出勤前に採精をお願いする
のですが、夫の出勤時間はいつも7時前。
9時集合だと7時過ぎに採精してもらう
必要があって、それより早い採精だと早めの
病院到着が必須になります。
何時出発になるかなーと考えてたら、夫が
採卵日をだいたい見越して当日を在宅勤務に
してくれていました❤
なので、9時集合に間に合う出発時間の直前に
採精してもらって余裕の出発♪
仕事で忙しいし不妊治療まで気が回ってない
ことも多いけど、ちゃんと考えてくれてた
のがすごく嬉しかった。感謝。
手術室にて
今回の採卵の先生は女医さんでした。
私の前の順番の患者さんが、手術室から出て
きて看護師さんに「大丈夫でしたか~?」
と聞かれてたんですが、「痛かったです。」
とわりとハッキリ答えていて苦笑いして
しまいました。子供じゃないし、大人なんだ
から あんまり他人に「痛い」「苦しい」と
言わないものだと思ってたんです。
ただ、私も今回、「痛いな」と思いました;
他人を笑ったバチが当たったか><
確かKクリニックは細い針を使っていると
言っていたはずなんだけど、、、という
痛み。S医院の方が痛くなかった気がする、
と思い返していて思い出したのが、
S医院では無麻酔だったものの、痛み止めの
座薬は毎回していたんですね。手術台に
乗ってから可愛い看護師さんに座薬を入れら
れる屈辱を思い出しました汗。
それであんまり痛くなかったのかも。
しかも、今回は卵胞の位置が良くなかった
からか、右の卵巣で針を一度抜いて再度
刺し直すという体験もしました。
止血用ガーゼを抜いたらいつもより血液付着
が多かったように思います。
しかも、S医院では止血用に脱脂綿タンポン
みたいなのを使ってたんですが、こちらでは
ほんとただの大きなガーゼを2枚突っ込まれて
ます。だから、抜くときにすごくザラザラ
して擦れて痛い^^;
その上、なんだか過去6回の採卵より術後の
腹痛具合がひどい気がしました。
刺しどころによるのかなぁ。
さて、採卵結果はどうなるのか?続きます。